勃起不全(インポテンツ)を克服したTさんの例
商社に勤めるTさんが、42歳という若さで勃起不全(インポテンツ)になってしまったのは、あまりにもハードな仕事と、その中で生じたストレスが主因のようです。
入社してちょうど20年、海外勤務を長く体験し、課長代理として本社に戻ったのが6ヶ月前。
5年前に買った郊外の建て売り住宅に落ち着き、じっくりと仕事に取り組もうと思った時に、Tさんの課に緊急のプロジェクトが飛び込んできました。
まだ慣れない業務の上に、プロジェクトのサブリーダーとしての仕事が重なりました。
目の回るような忙しい日が続き、週に何日かは家に帰れない日があり、仕事にはそれなりの充実感はあったが、3ヵ月後、井口さんは心労と疲労で寝込んでしまいました。
そして、ちょうどその時期からTさんの下半身は変化しなくなってしまいました。

『海外生活が長かったもので、マイホームにも初めて住むようなものだったんです。女房も、やっと落ち着いて暮らせるわと喜んでいた矢先にインポになってしまって。』

働き盛りのエリートサラリーマンを突然襲う勃起不全(インポテンツ)。
近頃非常に増えている典型的なパターンです。
個々の症状によってその治療法は異なりますが、Tさんの場合は肉体の疲労と精神的なストレスが原因のようです。

そこで私は『海馬補腎丸』を取り出し、Tさんに効能を説明しました。
海馬補腎丸』の特長は、動物性生薬が十種と非常に多種含まれていることです。
その大部分が強精剤として、勃起不全(インポテンツ)、遅漏、性感欠乏などに卓効が認められているのです。
また、それに配合されている動物性生薬は、強壮剤あるいは強心剤として新陳代謝を促し、衰えた臓器の機能改善、疲労回復に有効に働きかけ、不眠や精神不安を癒し、ストレスの解消にも効果が高いのです。
ストレスから生じた心因性の勃起不全(インポテンツ)には格好の媚薬といえます。

そして、生薬の配合のウエイトが、強精作用を有するものに重くおかれているので、漢方処方のクスリの中では一番の即効性を期待できるのです。
通常、1〜2週間の服用で効果が現れてきます。

Tさんの場合は症状が重かったのか、服用を開始して十日目くらいになって足腰のだるさがとれ、動悸がおさまり、2週間を過ぎた頃、久しぶりの勃起を体験したそうです。

『その夜は3ヶ月ぶりの行為だったもので、あっという間に果ててしまいました。それでも女房はとても満足そうに顔を上気させていました。おかげさまで今では完全復調。女房も寝化粧をするようになって、新婚時代に戻ったようです。』

最後に、Tさんに伝えた『海馬補腎丸』の服用のポイントは以下の通り。

●1日2回、毎回10丸の用量を必ず守ること。
●食前の空腹時に、温水で服用すること。
●即効性は高いが、滋養強壮剤としても有用なので、なるべく続けて服用すること。

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薬剤師  中井 敏光
昭和19年1月25日生まれ。
旭川東高校、東北薬科大学昭和43年卒業。
明治製菓薬品部、稚内市立病院薬剤部に籍を置き、昭和51年カブトヤ薬局三代目を継承。
精力剤を中心とした薬局として北海道内を中心として、悩みの相談は毎日絶えることなく続き、10代から最高齢96歳の方までの悩みを一手に引き受けています。
 
 
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